幸福への出発

【今日の聴きどころ】生長の家では「すべては神において一体である」と教えられています。大自然の一部である私たち人間は、自然なくしては生きられません。未来世代に美しい地球を残すためにも、従来の経済優先、効率第一の考え方を捨て、自然界の万物と共に、生かし生かされる生活を実現していくことが、今私たちが進むべき道なのではないでしょうか。今週は、吉田講師が「人と自然の調和のために～地球環境を考える～」というテーマで語ります。

【今週のテキスト】

『“森の中”へ行く　人と自然の調和のために生長の家が考えたこと』

谷口雅宣・谷口純子 共著

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【今日の聴きどころ】生長の家が提唱する「日時計主義の生き方」とは、日時計が太陽の輝く時刻のみを記録するように、人生の光明面を見て記録し、それを本物だと捉え、悪は本来無いと考えるものの見方であり、生き方のことです。今週は、吉田講師が「日常生活に真善美を見出す～日時計主義の生活～」というテーマで語ります。

【今週のテキスト】

『太陽はいつも輝いている　私の日時計主義 実験録』

谷口雅宣 著

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【今日の聴きどころ】生長の家では、常に物事の善い面を観ることが大切だと教えられています。それは人間の心の中の思いが、その人の人生や運命をつくるからです。善い面を見出す心は感謝や喜びにつながり、それによって感謝できる事柄や、喜ばしいことが自分の人生に現われてくることになるのです。今週は、吉田講師が「心が運命をつくりだす～唯心所現の世界～」というテーマで語ります。

【今週のテキスト】

『突然の恋』

谷口純子 著

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2011年8月の講師は、吉田憲司 本部講師（39　生長の家総本山 練成部 献労農事課課長）です。
【講師プロフィール】故吉田晴彦・元参議長の次男として育ち、生高連でも活躍したが、父の信仰者として大きさを感じて、劣等感を抱くようになり、父の不得手でもあった調理師の道に敢て飛び込んだ。が、調理師専門学校を卒業後、勤めた料理店の師匠の厳しさに耐えかねて挫折を味わう。そこから立ち直る話が第1週。仕事の中では総本山の田んぼで、昆虫や草木との一体感を感じつつ、無農薬の米づくりに汗を流す。男３人の子育ては、「父がそうであったように、“こうしなさい”と言わない」がモットー。培った料理の腕は、週１回の子どもの弁当づくりに生かされているとか。

【今週のテキスト】

『人生の主人公となるために』

谷口清超 著

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