幸福への出発

【今日の聴きどころ】生長の家の教えは人間をはじめ、動物、植物など、天地一切のものに感謝せよという教えです。それを推し進めて、現在では人類全体の課題である地球環境問題の解決に向けて、積極的に具体的に様々な角度から問題解決に取り組んでいます。全ての物の奥に宿る神、仏を拝み、生命を礼拝するという「現代的な意味での宗教生活の実践」として取り組みを行っているのです。今週は、寺田講師が「自然に感謝する」というテーマで語ります。

【今週のテキスト】

『“森の中”へ行く　人と自然の調和のために生長の家が考えたこと』

谷口雅宣・谷口純子 共著

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【今日の聴きどころ】生長の家の教えの根本は、天地一切の人、物、事に感謝することです。その中でも、とりわけ父母への感謝は幸福生活の根本です。生長の家の「大調和の神示」の一節には、「神に感謝しても父母に感謝し得ない者は神の心にかなわぬ」とあります。父母の愛は、目には見えない神の愛が最も鮮やかに顕れているのですから、その父母の愛に気付き、感謝が出来たときに本当の幸せが得られるのです。今週は、寺田講師が「明るい心と感謝の生活」というテーマで語ります。

【今週のテキスト】

『日時計主義とは何か？』

谷口雅宣 著

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【今日の聴きどころ】生長の家では昭和５年の立教以来、「日時計主義」という、太陽が輝く時刻のみを記録する日時計のように、明るい、喜びの言葉のみを記憶し、語り、思い出す生き方を提唱し、今日においても多くの皆様にお伝えしています。また、「日時計主義」の生き方を実践された方に様々な素晴らしい体験が生まれています。今週は、寺田講師が「人生も運命も心のまま」というテーマで語ります。

【今週のテキスト】

『「ありがとう」はすばらしい』

谷口清超 著

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2012年2月の講師は、寺田陽一 本部講師（53　生長の家小樽教区 教化部長）です。
【講師プロフィール】東京都出身。大学受験に失敗を重ね、落ち込んでいた昭和55年、旅先の駅頭で愛行された『理想世界』誌を読んで立ち直った。「『あなたは尊い使命を持って生まれた』とあり、涙が止まらなかった」という。自らの使命と感じて青年会活動に励み、平成５年に本部に奉職。「信仰が深く、信徒同士が家族のよう」と語る小樽の地で４年、着実に運動を進めてきた。趣味は高校時代からの山登り。普段から教化部裏手の小樽市内を一望する旭展望台によく登る。「教区内20市町村のすべてに拠点をつくりたい」が山上での誓いだ。

【今週のテキスト】

『新版 幸福を招く365章』

谷口雅春 著

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