2013年8月第4週「世界平和を祈る」
【今日の聴きどころ】私たちは、世界が平和であってほしいと願っていますが、それは、世界の本来の姿が平和であり、大調和していることを、心の奥底で感じているからです。けれども、人間が欲望を優先させて自分たちさえ良ければと考えると富や資源の奪い合いが起こり、それが紛争にまで発展していきます。また、地球上では人間の生活を優先させたために自然破壊が起こっています。本来の姿は、大調和した神様の世界であるのに、人間の迷った心の影として、不完全な姿が現れているのです。生長の家では、信仰とは神の子の素晴らしさを日常の生活に表現することであると考えます。それは何か特別なことをするのではなく、ご飯を食べたら茶碗を洗うように、当たり前をありがたく素直に生きることなのです。今週は、日向講師が「世界平和を祈る」というテーマで語ります。
【今週のテキスト】
谷口雅宣 著
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