幸福への出発

2015年11月の講師は、山本英輔本部講師 （35 本部講師/広報クロスメディア部プリントメディア課）です。
過剰な都市への人口集中を伴いながら人間は資源を利用し経済偏重の発展を遂げてきましたが、それもいよいよ限界を目前にしています。利己的排他的思考に陥りがちな都会生活への人間の過度な偏重は様々な社会問題、地球規模の環境問題の根本原因であることが明らかになってきています。「自他一体」の心境を育む自然的要素とのバランスが重要です。第一子の誕生を待つ山本講師が世代を超えた倫理観を踏まえてお伝えします。本日のテーマは「新しい文明の構築のために」です。

【今週のテキスト】

『宗教はなぜ都会を離れるか？』

谷口雅宣著

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2015年11月の講師は、山本英輔本部講師 （35 本部講師/広報クロスメディア部プリントメディア課）です。
自然と人間が共生する社会のモデル作りのため、生長の家国際本部は一昨年の秋に東京・原宿から山梨県八ヶ岳南麓に移転しました。そこで職員は様々な自然の恵みに感嘆したり都市生活の価値観からの脱却を迎えることになります。他者との関係性や繋がりの意識においても新たな視点を見いだしていきます。「人間は自然の一部である。」編集の仕事でオフィス竣工前に自然と共に生きる人の取材を通してそれを実感していた山本講師が自身の体験を交えてお伝えします。本日のテーマは「自然の中にある幸福」です。

【今週のテキスト】

『“森の中”へ行く』

谷口雅宣・谷口純子共著

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2015年11月の講師は、山本英輔本部講師 （35 本部講師/広報クロスメディア部プリントメディア課）です。
強い願望がありながらそれが叶わない事態は誰をも落胆させます。なぜこのような事が起きるのでしょうか。それは貴方が潜在意識で願望の成就を信じていなかったり「我の願い」に陥っていたりするからです。対して公に貢献し自他ともに魂の向上に繋がる「真の願い」は、切に実現を念じることにより必ず成就します。山本講師が「願い」の具体例を挙げて、テキスト『新版　生活の智慧365章』記述の四つの基準に照らし合わせて「希望成就のメカニズム」をお話します。本日のテーマは「希望実現の秘訣」です。

【今週のテキスト】

『新版　生活の智慧365章』

谷口雅春著

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2015年11月の講師は、山本英輔本部講師 （35 本部講師/広報クロスメディア部プリントメディア課）です。
私たちの人生は自らが紡ぐ表現活動の集大成です。生長の家では神様が作られた本当のすがた（実相）は完全円満なすがたであると考えます。日々の五感で感じる世界（現象）は必ずしも完全ではありません。失敗と感じて向上する事を目指したり反省したりするのは、私たちが本当のすがた（実相）の素晴らしさを自己の深奥で理解しているからです。美しい人生を表現するために物事の明るいことのみを認めて深く心に刻む「日時計主義」を積極的に活用しましょう。山本講師が自身の体験を交えて人生表現の醍醐味をお伝えします。本日のテーマは「美しい人生を表現しよう」です。

【今週のテキスト】

『生長の家ってどんな教え？』

谷口雅宣著

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2015年11月の講師は、山本英輔本部講師 （35 本部講師/広報クロスメディア部プリントメディア課）です。
大学時代、大病を患った母が伯母に渡された聖典の拝読と『甘露の法雨』の読誦で治癒する様を目の当たりに。さらに宗教を拒んでいた父が事業で行き詰まった時、正座合掌して祈る姿を目撃し、「何か悪いものでも食べたのか」と疑うほどの驚きだったとか。ところが、大学卒業後の勤務先が多忙を極め疲弊していた頃、両親の誘いで詩友会に参加。同世代の若者が生き生きと活動する姿を見て、信仰で繋がる仲間の素晴らしさに感動し、自ら青年会員となる。平成19年に奉職。現在は、来年1月に誕生予定の第一子のことで頭がいっぱい。「子供用の畑を作って一緒に野菜を育てるのが楽しみ」と早くも父親の顔をのぞかせる。（暁子）

【今週のテキスト】

『聖経版　続真理の吟唱』

谷口雅春著

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