幸福への出発

2017年1月の講師は、寺川　昌志本部講師 （56 本部講師/三重教区教化部長 ）です。
生長の家では「信仰に基づく倫理的な生活者の実践」を推進しています。それは「すべては一体」の考え方を基に信仰を生活に生かす取り組みです。利己的で欲望に忠実な生き方は自然のバランスを破壊し、私たちの想像を超えた事態を生み出しています。大量生産・大量消費の地下資源型文明から持続可能な地上資源型文明へ。寺川講師が生長の家が力を入れる三つの取り組みや地元教区におけるエシカルなイベントをご紹介します。本日のテーマは「エシカルな生活を始めよう」です。

【今週のテキスト】

『今こそ自然から学ぼう』

2017年1月の講師は、寺川　昌志本部講師 （56 本部講師/三重教区教化部長 ）です。
「日々を丁寧に生きる」事ははとても大切です。「今の一瞬」に悦びや美しさを見出し感動する生き方が幸福への近道です。生長の家では物事の良い面に注目してそれを心に刻み、感謝の日々を送る生活法「日時計主義」をお勧めしています。寺川講師が今の一瞬を生ききった友人のエピソード等を通して刹那の積み重ねである人生の意義に迫ります。本日のテーマは「今を生ききることの大切さ」です。

【今週のテキスト】

『平和のレシピ』

2017年1月の講師は、寺川　昌志本部講師 （56 本部講師/三重教区教化部長 ）です。
家庭や職場で起きる人間関係の問題は誰にとっても心苦しいものです。生長の家では実相(神さまの作られた本当の世界)において自他一体であると説いています。他者を裁く心は自分に返ってきます。またそのような心持ちではなかなか幸福にはなれません。全ての人には「善」なる神性が内在している事を理解して相手を認めて感謝する時、周りに調和が溢れてきて素晴らしい人生が展開してきます。寺川講師が信徒さんの体験談を紹介してこの幸福を引き寄せるコツをお伝えします。本日のテーマは「家族との調和について」です。

【今週のテキスト】

『新版 幸福を招く365章』

2017年1月の講師は、寺川　昌志本部講師 （56 本部講師/三重教区教化部長 ）です。
生長の家では神が創造された完全円満な世界のことを「実相世界」と呼び。私たちが五感で認識するこの世界のことを「現象世界」と呼んで区別して説いています。良き想念が幸せを引き寄せるのは心の波長が神様に合い実相の完全さが現れてくるからです。悪と思えるものの背後には善があります。闇が光の不在であるのと同じく実在としての悪は存在しません。寺川講師が善のみを認める「日時計主義」の紹介を通して良き人生を送るヒントをお伝えします。本日のテーマは「心によって良き世界を現しましょう」です。

【今週のテキスト】

『太陽はいつも輝いている』

2017年1月の講師は、寺川　昌志本部講師 （56 本部講師/三重教区教化部長 ）です。
広島県出身。10歳の頃、自宅にあった聖経で実相世界の素晴らしさに触れ、聖典などを読み耽るように。学びを深めるため小学生から練成会に参加し、中学生になると青年活動を開始。広島教区青年会の伸展に奔走し、35歳で青年会委員長に。鍼灸師として開業していた40歳の時、青年会での実績を買われ奉職する。相愛会部(当時)を経て、現職は平成20年から。現在も、青年同士の繋がりを大切に、第一線で活動していた青年会当時のノウハウを元に、後継者育成にも力を入れる。休日は、運動不足解消のためにも自転車に。最近のお気に入りのコースは、距離56km高低差793mの地元、青山高原のヒルクライムとか。(暁子)

【今週のテキスト】

『新版 栄える生活365章』