2013年1月第4週「人と自然の調和をめざして」
【今日の聴きどころ】今人類に求められているものは、他に与えることで得られる悦びが本当の幸福であると自覚することであり、自然に対して、神の無限の愛、仏の四無量心を実践することです。四無量心とは、相手の苦しみを除き、楽を与え、相手の喜びを我が喜びとし、最後に相手を放つことです。地球生命との一体感を深め、自然の喜びを我が喜びとし、最後に放つところまで魂を向上させることです。これまでの人類は消費することが喜びでした。しかし、これからは自然から奪うのではなく、自然に与える生き方に転換していくことが必要なのです。今週は、前田講師が「人と自然の調和をめざして」というテーマで語ります。
【今週のテキスト】
『“森の中”へ行く 人と自然の調和のために生長の家が考えたこと』
谷口雅宣・谷口純子 共著
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