幸福への出発

2017年11月の講師は、西村誠講師 （49 本部講師／広報・クロスメディア部デジタルメディア課課長）です。
中学時代、口下手で赤面症になり人間関係に悩み劣等感を抱くように。高校へ進学しても改善せず苦悩していた時、信徒の母の勧めで青少年錬成会に参加。人間は無限の可能性がある素晴らしい存在と実感し、本来の明るさを取り戻す。高校2年から生高連に参加し、大学時代は青年会で熱心に活動。大学を卒業した平成4年に奉職。現職は18年から。昨年、本部講師として初めて海外での講話を経験し、奉職当時の目標だった“本部講師”と“海外での活躍”を実現。春からは月に1回「話し方の学校」でスピーチを学び、講話に磨きをかける日々。家庭菜園は今年で3年目。収穫した茄子やピーマンの夏野菜炒めが格別だったとか。（暁子）

【今週のテキスト】

『生長の家ってどんな教え？』

2017年10月の講師は、山本一信本部講師 （46 本部講師／和歌山教区教化部長）です。
生長の家では「日時計主義の生き方」をお勧めしています。それは人生の光明面に焦点を合わせた生き方です。また生長の家では「本当の世界は善一元である」と説いています。“悪”はあるように見えても、本来実在しない仮の姿です。山本講師が祖母との想い出を通して「日時計主義」の素晴らしさと具体的な実践方法についてお伝えします。

【今週のテキスト】

『太陽はいつも輝いている』

2017年10月の講師は、山本一信本部講師 （46 本部講師／和歌山教区教化部長）です。
宇宙の膨張、天体の公転等。人智を超えた法則に心を馳せるとき私たちは神の存在を身近に感じます。生長の家では人間はそのような創造主(つくりぬし)の叡智が宿る神の子だと説いています。日常で体験する失敗や挫折は素晴らしい潜在能力を引き出す過程における研鑽であり学びの時でもあります。山本講師が輝ける人生への鍵である「人間神の子・無限力」の自覚についてお伝えします。

【今週のテキスト】

『生長の家ってどんな教え？』

2017年10月の講師は、山本一信本部講師 （46 本部講師／和歌山教区教化部長）です。
愛知県出身。父親が熱心に信仰し始めた影響で、高校一年から青年会で活動を始める。平成5年に母親がガンで他界すると、娘を失った祖母は家族に辛辣な言葉を浴びせるように。苦悩の末、社会人4年目に宇治別格本山の練成会に参加。始めは口先だけだった祖母への感謝の言葉が、次第に心からの感謝に変わる体験で信仰を深める。「好きな事を仕事にしなさい」との父の助言もあって、教化部職員を経て、17年に本部に奉職。現職は26年から。現在は、「木の香りに包まれる木工は、最高の気分転換」と、県産のヒノキの端材で箸置きやバターナイフなどを作り、フェスタにも出品。地域資源を活用したクラフト製作に勤しむ。（暁子）

【今週のテキスト】

『如意自在の生活365章』

2017年9月の講師は、日向光春本部講師 （46 本部講師／総本山練成部部長）です。
人それぞれ幸せの定義は違います。しかし心が充たされている時に幸せを感じるという共通点があります。幸せになる為には心の持ちようがとても大事です。感謝の気持ちを言葉に表して生活すると、心の現れである環境や運命も変わってきます。日向講師が道場での生活や日時計日記の紹介を交えて、この幸運の扉を開く鍵についてお伝えします。本日のテーマは「明るい感謝の生活」です。

【今週のテキスト】

『日々の祈り』

2017年9月の講師は、日向光春本部講師 （46 本部講師／総本山練成部部長）です。
私たちは程度の差こそあれ人生の中で悩みや問題を経験します。その中でも他者との関係で悩みを抱えることは多いのではないでしょうか。本当の人間は肉体的存在ではなく皆神の子です。神様のもとにいのち結ばれた兄弟姉妹です。現れている事象の奧にある本質に心を向けると、問題の解決への糸口が見つかります。愛を現して生活しましょう。愛とは自他一体の感情です。日向講師が家族や信徒さんの紹介を通して愛を学ぶ場である人生の意義をお伝えします。本日のテーマは「愛を生活に現わすには」です。

【今週のテキスト】

『宗教はなぜ都会を離れるか？』

2017年9月の講師は、日向光春本部講師 （46 本部講師／総本山練成部部長）です。
長野県出身。総本山奉職は28年目のキャリアだが、高校時代は荒れていた。貿易船の船乗りで不在がちだった父親に反抗して、パチンコ通いや400ccの改造バイクで暴走行為を繰り返し、停学処分を受けたことも。が、自分を信じてくれる母親のために高校を卒業して奉職。直後の練成会で受けた浄心行で、父親の愛にも目覚めたという。愛と言えば、今春、18歳の次女が東京に旅立つにあたり、父親としての“放つ愛”の難しさを体験した話が第1週の放送で聴ける。高校時代の経験が役立ち、自転車やバイクの修理が得意で、買い物用の自転車は20年以上愛用。最近、陶器作りにはまり、自作の茶碗での一汁一飯が目標とか。（暁）

【今週のテキスト】

『如意自在の生活365章』

2017年8月の講師は、山口哲弘本部講師 （42 本部講師／運動推進部相愛会・栄える会推進課）です。
困難の渦中にある時、私たちはその現象に捕らわれて抜け出すことが難しくなる事もあります。そのような時にはその現象を心で認めずに「善いコトバ」の力を使って前へ進みましょう。生まれながらにして「神の子」である私たちは内に無限力を秘めています。山口講師が自身の名前を巡る父親の想いや祖母による信仰との深いご縁を語る中で「善いコトバ」を使う人生の喜びをお伝えします。本日のテーマは「コトバには力がある～人生に無駄は無い～」です。

【今週のテキスト】

『美しく生きよう』

2017年8月の講師は、山口哲弘本部講師 （42 本部講師／運動推進部相愛会・栄える会推進課）です。
訪れる人、物、事に心から感謝礼拝し丁寧に取り扱う生活をしましょう。自己の好き嫌いの感情を取り払って神の無限なる智慧を素直に受け取る時、自然と周りに愛を与えることが出来るようになり「受けて感謝、与えて祝福」の素晴らしい人生が展開します。山口講師がこの世で与えられた生命を生き切った大切な友人の紹介を通して、受けて与える自在の人生を語ります。本日のテーマは「全ての人に、ものに、事に感謝する生活」です。

【今週のテキスト】

『新版 幸福を招く365章』

2017年8月の講師は、山口哲弘本部講師 （42 本部講師／運動推進部相愛会・栄える会推進課）です。
山口県出身。中高では生徒会長を務め、野球部で活躍する文武両道の模範生。が、教師を志して大卒後は塾講師になったものの、知人に騙され、多額の借金を背負い退職。信徒の父の勧めで宇治別格本山の練成会に参加して教えにふれた。一度では騙した知人を許せず、同本山の研修生となって相手と和解できる心境に。地元での小学校教師を経て、平成14年、「生長の家に御恩返しをしたい」と同本山に奉職し、今年２月に国際本部に転籍。早速、野球で鍛えた足腰で、ジテツーや観音平ヒルクライムにも挑戦。また、宇治で培った畑作のノウハウを生かし家庭菜園も。小松菜やゴーヤ、大根など７種ほどの野菜の収穫が楽しみとか。（暁子）

【今週のテキスト】

『この星で生きる』