幸福への出発

2015年10月26日 (月)

2015年10月第4週「神・自然・人間の大調和に向けて」

2015年10月の講師は、深田雄三本部講師（50 本部講師/長崎南部教区教化部長）です。
地球、資源、平和の問題は密接な関連性を持っています。問題の原因の根底には「人間中心主義や人間至上主義の考え方」があります。「人から奪わない、環境を破壊しない、生物を絶滅させない生き方」が求められています。このような観点を踏まえて生長の家は「現代人が現代の生活を営みながら自然環境と調和した生活を送る」というモデル社会を実現させるために“森の中のオフィス”に本部機能を移転させました。深田講師が「現代的な意味での宗教生活」の実践としての環境保全活動を紹介します。本日のテーマは「神・自然・人間の大調和に向けて」です。

【今週のテキスト】

谷口雅宣著

2015年9月28日 (月)

2015年9月第4週「自然と調和したライフスタイルについて」

2015年9月の講師は、小池聖明本部講師（47 本部講師/運動推進部講師・運動課課長）です。
生命源（太陽）の近くに住み、働き、自然と共存する文明を築きあげる為、生長の家国際本部は八ヶ岳南麓に移転しました。自らも地球に優しいライフスタイルを励行する小池講師が、薪ストーブ、太陽光発電パネル、家庭菜園などの具体例をあげて、地球に優しいライフスタイルの意義をお伝えします。本日のテーマは「自然と調和したライフスタイルについて」です。

【今週のテキスト】

『“森の中”へ行く』

谷口雅宣・谷口純子共著

2015年8月30日 (日)

2015年8月第5週「地球と人間が共存するために」

2015年8月の講師は、野沢貴広本部講師（51 本部講師/長野教区教化部長代行）です。
生長の家では“自然のあらゆるものには神性・仏性が宿り、それを拝むことによって真に自然と調和することができる”と考えています。人間至上主義からライフスタイルをシフトし「現代人が現代の生活を営みながら自然環境と調和した生活をおくる」。このコンセプトを具体化し実践する為に、生長の家は国際本部を東京・原宿から山梨県八ヶ岳南麓へと移転しました。実際にこのオフィスで就業し自らも新しいモデル社会を生きる野沢講師が、森の中のオフィス構想の意義と施設の詳細をお伝えします。本日のテーマは「地球と人間が共存するために」です。

【今週のテキスト】

谷口雅宣著

2015年7月19日 (日)

2015年7月第3週「自然と人間の調和」

2015年7月の講師は、久都間繁（55　本部講師/生長の家非常任参議・国際運動部次長）です。
「幸せ」の定義とはどのようなものでしょうか。久都間講師は「少なくとも、何かの犠牲や悲しみの上に成り立つものではないことは確かに思われる」と放送の中で言及しています。ゆるぎない繁栄を実現する為には、すべてのものと調和し、生かし合い、喜び合い、犠牲を伴わない生活を送る事が大切です。本日のテーマは「自然と人間の調和」です。

【今週のテキスト】

谷口雅宣著

2015年6月28日 (日)

2015年6月第4週「宗教における自然と都市」

2015年6月の講師は、天地忠衛（41　本部講師/国際運動企画部）です。
都市へ集中する人口によりもたらされる問題は飽和点を超え我々の未来に大きな影響を及ぼすと考えられます。故郷中華人民共和国の猛烈な都市開発を知る天地講師が、自然と共生する新しい文明のモデルを構築することの重要性と、それを具体的に取り組んでいる生長の家の活動を紹介します。本日のテーマは「宗教における自然と都市」です。

【今週のテキスト】

谷口雅宣著

2015年5月31日 (日)

2015年5月第5週「大自然への感謝」

2015年5月の講師は、岡田伊都子（57　本部講師/生長の家宇治別格本山祈願部祈願課課長補佐）です。
経済優先、効率第一の現代文明社会は、地球規模の災害や生物多様性の危機など看過出来ない事象を生み出しています。今私たちは何を為すべきか？この命題について岡田講師が「自然の大いなる恵みに感謝する気持ち」を軸にしたライフスタイルの変革の意義をお伝えします。本日のテーマは「大自然への感謝」です。

【今週のテキスト】

『“森の中”へ行く』

谷口雅宣・谷口純子共著

2015年5月 3日 (日)

2015年4月第4週「大自然への感謝」

2015年4月の講師は、前田智子（53　本部講師/生長の家総本山神癒祈願部課長補佐）です。
生長の家では「天地一切のものうちに神のいのちがある」という考え方を基に自然との調和ある関係を目指し、２００１年には宗教団体としては日本で初めて、環境マネジメントシステムの国際規格である「ISO140001」取得するなど着々とその歩を進めています。「自然と共に伸びる運動」を通して大自然と調和する生き方を実践する生長の家の活動を、環境問題の現況や体験談を織り込みつつ前田講師がお伝えします。本日のテーマは「大自然への感謝」です。

【今週のテキスト】

『次世代への決断』

谷口雅宣著

2015年4月 5日 (日)

2015年3月第5週「新しい文明の生き方」

2015年3月の講師は、吉柴康雄本部講師（53）本部講師/広報・クロスメディア部プリントメディア課課長）です。
私たち人類がお互いに感謝礼拝し、善一元の神への信仰によって国際平和を目指す為のポイントは、「肉食を削減すること」、「物を大切に使うこと」、「自然エネルギーを活用すること」　です。このような「新しい文明」に転換するための日常の努力が必要とされています。「人間・神の子」の本性を発揮して全てに感謝して物の生命(いのち)を礼拝し、地球環境を守っていく生き方の重要性を吉柴講師がお伝えします。本日のテーマは「新しい文明の生き方」です。

【今週のテキスト】

谷口雅宣著

2015年3月第4週「自然と共に伸びる生活」

2015年3月の講師は、吉柴康雄（53　本部講師/広報・クロスメディア部プリントメディア課課長）です。
生長の家では「全ては神の生命の現れであり、全ては一体」という教えの下、省エネ・省資源を実行し”炭素ゼロ”の運動を展開。そして運動は“森の中のオフィス”完成へと結実しました。“現代人が現代の生活を営みながら自然環境と調和した生活をおくる” というモデル社会を構築しよう。　という理念に基づき建設されたオフィスで働く職員の日常の様子を交えて、吉柴講師がお伝えします。本日のテーマは「自然と共に伸びる生活」です。

【今週のテキスト】

『”森の中”へ行く』

谷口雅宣・谷口純子共著