2013年2月第4週「真理を生活に生かす~生長の家が今取り組んでいること~」
【今日の聴きどころ】人類は、地下資源を消費して文明を発展させた結果、地球温暖化が進み、次世代の地球環境は深刻な状態になることが予測されています。生長の家は「全ての存在は神に於いて一体である」「天地のすべてのものに感謝せよ」と説いてきました。生長の家の教えの展開として、「神と自然と人間が大調和する世界」を実現するため“自然と共に伸びる運動”を進めています。その一環として“炭素ゼロ”の取り組みを行っています。これは人類に対して、石油や石炭などの地下資源に依存する地下資源型の文明から脱却して、地上資源を活用することによる、持続可能な社会を構築する提案でもあります。生長の家は先駆者の役割を果たすべく、CO2の排出削減の徹底、そして再生可能な太陽光などの自然エネルギーを最大限に活用する「森の中のオフィス」を建設し、国際本部を山梨県北杜市に移転することにしたのです。今週は、寺川講師が「真理を生活に生かす~生長の家が今取り組んでいること~」というテーマで語ります。
【今週のテキスト】
谷口雅宣 著
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