2012年8月第4週「自然と調和した社会を目指して」
【今日の聴きどころ】地球温暖化が進むと、生態系にも変化が生じます。つまり、気温の変化によって生息できる生物や植物の種類も変わり、絶滅する生物も出てくるのです。なぜなら、植物などは生育に適した気温の土地への移動が困難だからです。ですから、私たちが排出する二酸化炭素などの温室効果ガスが増えることで、機構が変わり、生物の多様性を脅かすことにつながるということを念頭に、二酸化炭素の排出量を減らしていかなければなりません。今週は、小関講師が「自然と調和した社会を目指して」というテーマで語ります。
【今週のテキスト】
『“森の中”へ行く 人と自然の調和のために生長の家が考えたこと』
谷口雅宣・谷口純子 共著
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